最近、家の近所に八百屋さんがオープンしました。
 もともと、ゲームソフト販売店だったところを改装して、八百屋にしたこのお店。
 野菜や果物の他に、新鮮な魚介類が豊富。
 今どきのスーパーには並ばない品揃えと見せ方で、お客さんの心をつかんでいます。

 この八百屋さん、小さいながらも多店舗展開していて、近隣に5,6店舗あります。
 そして、店内の壁には
 ”***(八百屋の店名)スマホアプリを今すぐインストール”
 という貼り紙がありました。

 八百屋でスマホアプリなんて珍しいと思い、インストールしてみましたが、肝心の情報は定休日や店舗案内ぐらい。
”特売”とか、
”今日はこんなお魚でいいのが入ったよ”とか、
”鮮魚店コーナーの主任が教えるイサキの美味しい食べ方動画”
みたいなものがあっても良さそうでしたが、そういったコンテンツはなく、ちょっと残念。

 この程度であれば、ホームページでもよかったのでは?

日本人の平均アプリは82個

 2018年の調査によると、日本人が持つスマホのアプリには平均82個インストールされています。
 集計データはこちら

 この中でよく使われるアプリは25個と3分の1以下。

 さらに上位5個ぐらいが大半を占めることでしょう。

 たまに、ありませんか? ”あのアプリってどこ行ったっけ?”ということ。

 使わないアプリはどんどん忘れ去られていきます。

 そして、結局はいつも使うアプリだけが生き残っていきます。

 あの八百屋さんのアプリの運命は如何に

アプリのインストールはウザい

 それから、利用者にアプリのインスールを促すのも大変です。

 QRコードを読み取れば、インストールに入れますが、カメラを起動しなければなりません。

 さらに、インストールには何100MBものパケットが必要になります。

 スマホのパケット料金は高いですから、家に帰ってからwi-fiでやろう、と言う神様みたいな人以外は、面倒くさがってインストールしないことも多いと思います。

 また。アプリの開発は高額です。
 業者に依頼すれば、軽く100万円は越えるでしょう。

 iphoneは基本的にどれでも同じですが、androidはメーカによってかなり差があるので、微調整が必要です。

 もっと言うと、アプリを公開するApp Storeへの申請がたいへん。

 スマホアプリを作って配信するのはかなり大変な仕事です。
 ※App Storeへの公開手順2019年版

アプリのメリットは、通知?

 そこまでしてアプリを開発、リリースするメリットの一つは、
 ”通知”が付くことです。
 LINEやメールアプリのアイコンの右肩に数字が表示されます。
 これが”通知”。

 この数字が気になってアプリを開く、内容を確認する

 これが、アプリの戦略です。

アプリ以外に使える方法

 私も一時期、スマホアプリの開発を検討したことがありますが、上記の理由で躊躇していました。
 そこで、考えたのが”LINE”上で使えるアプリにすることです。

 結果から言うと、この戦略は当たりました。

 今では2000人以上の人が毎日使っています。

 

関連記事

  1. 知らないと損をする、商売にLINEを使う理由

    2020.06.14

    知らないと損をする、商売にLINEを使う理由

     あなたの商売を、スマホの中で存在感を出す方法でご紹介したように、スマホのアプリを開発して、多くの…

    知らないと損をする、商売にLINEを使う理由
  2. 今どきのお店の選びはご存じですか?

    2020.06.12

    今どきのお店の選びはご存じですか?

     デートや友人との会食に使うお店選びの方法って知っていますか? 40代以上の方は、トレンド雑誌に載…

    今どきのお店の選びはご存じですか?
  3. グーグルマップに出てこなかったら死んだも同然?

    2020.06.10

    グーグルマップに出てこなかったら死んだも同然?

    出張に行った先、旅行に行った先、ランチのお店はどうやって探しますか?”スマホで近くのお店を…

    グーグルマップに出てこなかったら死んだも同然?
PAGE TOP